Luaでは if else 構文を利用することで条件分岐を行うことができる
age = 21 -- 年齢(age)が20歳以上なら大人(adult)、そうでなければ子供(child)と出力する if age >= 20 then print("adult") else print("child") end
出力
adult
else文は必ずしも書く必要はない
age = 19 -- 年齢(age)が20歳以上なら大人(adult)と出力する if age >= 20 then print("adult") end
出力なし
elseifを利用することで判別のための条件式を追加することができる
score = 70 if score >= 80 then print("A") elseif score >= 75 then print("B") elseif score >= 50 then print("C") else print("D") end
出力
C
関係演算子
上の例で利用している >= が関係演算子で変数間の関係を判別することができる
関係演算子の例
a < b | aがbより小さかったら真 |
a > b | aがbより大きかったら真 |
a <= b | aがb以下であれば真 |
a >= b | aがb以上であれば真 |
a == b | aとbが等しければ真 |
a ~= b | aとbが等しくなければ真 |
論理演算子
関係演算子を or, andのような論理演算子を利用することで条件を複数つなげることができる
local age = 10 -- 年齢が6歳以上、13歳未満だったら小学生 if age >= 6 and age < 13 then print("elementary school student") end
local season = "winter" -- 季節が夏か冬だったら旅行に行く if season == "winter" or season == "summer" then print("Vacation") end
and | 条件が両方成立するときは真 |
or | 条件が片方でも成立するときだったら真 |
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