RobloxではWait関数を用いることで一定時間スクリプトの処理を待機することができる

特定秒数待機する

waitの引数として数値を入力することでその時間分だけ待機できる

local startTime = os.clock()
print("Start")

-- 三秒待つ
wait(3)

-- スタートからの差分を計算して出力
print(os.clock() - startTime)

出力

1フレーム待機する

waitの引数に何も与えないことで1フレーム待つことができる

local startTime = os.clock()
print("Start")

-- 1フレーム待つ
wait()

-- 直前のフレームの期間を
print(os.clock() - startTime)

出力

経過時間を直接取得する

wait()の返り値を受け取ることでその関数が待機した時間を直接取得することができる

local deltaTime

-- 5秒末
deltaTime = wait(5)
print(deltaTime)

-- 1フレーム待つ
deltaTime = wait()
print(deltaTime)

出力